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「ロゼッタ・ストーン」など返還要求へ。 [海外]


2010年4月8日、エジプト・カイロ(Cairo)で開催された国際会議において、国外に持ち出されて外国の博物館に収蔵されている文化財の返還要求リストをまとめました。

植民地支配されていた国を中心にした25か国が、自国文化財が「盗まれた」として返還を求めたようです。

以前からエジプトが英国に返還を要求していましたが、同様の事がある多くの国が集まり、大きな動きに発展しました。

リーダーシップをとっているのは、エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)事務局長です。

この方、以前TVでエジプト遺跡の発掘特番で早稲田大学・吉村作治教授と共に出演していました。

ザヒ・ハワス博士が遺跡発掘を精力的に推進している…ような内容だったと記憶しています。

今回、返還要求リストに登録された7か国の主な文化財は、以下の通りです。

・エジプト 大英博物館(British Museum)所蔵のロゼッタ・ストーン(Rosetta Stone)など6点。
・ギリシャ パルテノン神殿の彫刻「パルテノン・マーブル(Parthenon Marbles)」
・リビア 大英博物館所蔵のアポロ(Apollo)像、ルーブル美術館(Louvre)所蔵の女性大理石彫像など5点。
・シリア
・ナイジェリア
・グアテマラ
・ペルー

10年以上前ですが、ロンドンの大英博物館を見学した際に「ロゼッタ・ストーン」を間近で見ることが出来ました。

大英博物館の展覧物の保管状況も素晴らしく、また気軽に見ることができるので観光には最適です。

イギリスやフランスなどの旧宗主国は今迄保管に多くのエネルギーを割いてきたと思いますが、エジプトをはじめとする各国の返還要求は至極尤もだと思います。

先進国が世界的な遺産の多くを保管してきたという歴史的役割は終わりを迎えつつあり、それぞれの“故郷”に管理能力が整えば返還すべきタイミングなのかもしれません。

遺産も里帰りしたがっている…と感じています。

「黄金のミイラが眠る谷」
By ザヒ・ハワス(著), Zahi Hawass(原著), 馬場匡浩(翻訳), 吉村作治




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